ユ・スンホ、映画「鳳伊キム・ソンダル」のためにイメージを壊す

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ユ・スンホ(22)の最新の役は、時代劇映画「鳳伊キム・ソンダル」の生意気な詐欺師です。

普段のメロドラマ風の仕事とは一味違う、新しい一面が見られます。

先週行われた映画の宣伝のためのインタビューでは、彼の遊び心にあふれた、子犬のような新しい一面が見られました。

ユ・スンホは、2002年、8歳の時にデビューしました。

デビュー作、「おばあちゃんの家」は広く称賛され、それ以来、悲劇や感動物の作品に立て続けに出演しています。
この手の役は、彼のお得意です。
(彼の瞳がいいんです。感動という深いプールに引きずり込まれてしまいます。)

そして、造作もなく悲痛な物語を演じる彼。

その彼がお得意の分野とは一味違う、コメディーに、熱意をもって挑戦するのが見られるのは、とても新鮮です。

「鳳伊キム・ソンダル」では、ユ・スンホが演じる役は、伝説の詐欺師です。

王さえもだまします。

そして、持ち主のいないテドンガンを売りつけるという、壮大な詐欺をやってのけてしまいます。

実は、彼が出演する朝鮮時代の時代劇映画は、本作が2作目です。

昨年12月の「朝鮮魔術師」に続き、「鳳伊キム・ソンダル」に出演するに至った経緯を、彼はこう語っています。

「ええ。
「鳳伊キム・ソンダル」はコメディーです。
台本を読んで、初めて一人で声を出して笑ってしまいました。」

ユ・スンホはこう続けます。

「この台本を選んだ一番の理由は、楽しかったからです。僕は、僕自身が魅力を感じた作品に出演したいんです。去年は4つの作品に出演しましたが、特別な理由があった訳ではありません。

単純に、僕が楽しかったり、面白かったり、興味をそそられた作品を選んだだけなんです。
そして、たまたま朝鮮時代の時代映画が重なったんです。全くの偶然です。」

彼は、去年は実に忙しかったです。

映画だけでなく、人気ドラマ「想像猫」や「リメンバー」などにも出演しました。

兵役を果たした後、ユ・スンホは仕事に戻ることに強い意欲を示していました。

「除隊された後、また一般人になれてすごくわくわくしました。」

彼はこう説明しています。

¥「軍隊にいたときは、同じ20代の役者さんたちを見て、しょんぼりしていました。
『それくらい僕だってできる!
そんなの僕が先にしていた事なのに!』
と、独り言を言っていました。

たくさんの仕事に没頭したのは、こういうことが原因だと思います。」

挑戦してみたいジャンルを問われて、ユ・スンホはこう答えています。

「すべてが実現できている訳ではありませんが、僕は中途半端なことが嫌いなんです。白黒はっきりつけたいんです。
秒読みをするなら、正確に3秒数えたいんです。

感動物の作品に出演するなら、滝のように涙があふれてくるような作品に出演したいんです。
20代後半になれば、今よりももっといろんな作品に出演できるようになると思います。アクションにも挑戦してみたいです。

始まりから終わりまで、抱腹絶倒するようなコメディーにも挑戦してみたいです。

悲劇にも挑戦してみたいです。すごく悲しくて、本当に涙が止まらなくなるような悲劇がいいですね。

個人的に、ラブストーリーは、特別大好きという訳ではないんです。

経験がないことが原因かどうかはわかりませんが、ラブストーリーは感情移入するのが難しいです。

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こういう時には悲しくなるんだろうなとか、大まかなことはわかります。
でも、細部にまで感情移入するのは、難しいです。キスシーンは、テレビで見たものを参考にしました。
大丈夫でしたか?」

彼はこう言って記者たちの笑いを誘いました。
ユ・スンホはこれまでたくさんシリアスな役を演じてきましたが、今回コメディーを選んだ理由をこう語っています。

「シリアスなイメージを払拭したいとか、そういう理由ではありません。
個人的に、憂鬱で物悲しい作品は好きです。
暗く、憂鬱で陰気な雰囲気に仕上がればと思っています。
こういう作品が好きなことが、こういう雰囲気の作品に縛られる理由にはならないと思います。
今まで、理由はわかりませんが、こういう作品のオファーしか来なかったんです。」

ユ・スンホはこうも語っています。

「でも、コメディーのオファーをもらったときは、僕にとって大きな挑戦になると思いました。
僕一人ではなく、監督、プロデューサー、スタッフ、みんなにとっての大きな挑戦です。
悲しい仕事しかしていなくて、本当に悲しい顔になってしまっていましたから。
ははは。
『僕は、年齢相応の、明るく元気な役もできます!』
こういうところを見てもらいたいんです。初めて経験したコメディーは、想像以上に良かったです。
撮影は去年の夏に行いました。他の人を笑わせることで、自分が幸せな気持ちになれると、気づかされました。

自分のイメージを壊すことに対して、もっとどん欲になりました。次はいつになるかわかりませんが、もっと三枚目に徹した役も演じてみたいと思っています。以前より自信がつきました。」

こう言って、ユ・スンホはとびきりの笑顔を見せてくれました。
(そして嬉しいことに、再び彼が出演するコメディーを見る日は近いかもしれません。)

時間が空くと、何をしているのかと問われて、ユ・スンホはこう答えています。

「セレブな友達は、一人もいないんです。いつも、中学生時代の友達と遊んでいます。
遅くまでお酒を飲んでいるようなイメージを持たれていますが、僕自身も、僕の友達も、お酒はあまり飲めません。
僕たちは、けっこう健全に遊んでいるつもりなんです。
まずは、コーヒーを飲んで、パソコンのある部屋に移動します。
そこで4時間ほど過ごして、いったん夕食を済ませて、またパソコンのある部屋に戻ります。
そこで夜中の2時くらいまで過ごします。
夜遅くまで遊んではいますが、特別にわくわくするようなことは、特にしていません。」

記者たちは、普段の彼が人を笑わせたりするのか、という質問をしました。
「人を笑わせたいとは思っています。
ただ、どう頑張っても笑いの才能に恵まれていない人っていると思います。
僕もそのうちの一人です。」

彼は笑って続けました。
「ユーモアに対して、以前よりは自信がつきましたが、人を笑わせるのはまだ難しいです。」

彼は正直にこう語り、そして冗談交じりにこう続けました。

「母は、僕のために笑ってくれます。
でも、これは僕に味方してくれているからなんです。」
(私たちも、ユ・スンホの味方なら喜んでしたいですよ!)
「鳳伊キム・ソンダル」は7月6日公開です。

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