KPOPファンの聖地、SM TOWNに行き、東方神起のホログラムコンサートを見た

ソウルにはKPOPファンの聖地とも言えるべきところがいくつかありますが、最も有名なのは、SMエンターテインメントが運営するSM TOWNでしょう。

SMタウンに行き、そこでホログラムコンサートを鑑賞してきました。

旧正月休暇のため、あまりお客さんはいませんでしたが、韓国人のほか、日本人、そしてマレーシア人が目立ちました。

SM TOWNの場所、行き方

地下鉄２号線のサムソン貿易センターが最寄駅です。

隣はインターコンチネンタルホテル

水族館や、コエックスモールやセブンラックカジノとも隣接しているので、この一帯にくるだけで誰でも楽しめるエリアになっています。

外観

SM　TOWNの内部

スタジオ

ギャラリー

カフェ

ギフトショップ

福袋は何が入っているのでしょうか

SM TOWNのホログラムコンサート、シアター

SMタウンに来たからには、やはりホログラムコンサートは見て帰りたいです。

その前に、シアターの周辺もいろいろと楽しめます。

フィギュア

大きなスクリーンの前にあるのは、フォトボックス。プリクラですね。

お気に入りのアーティストと記念写真がとれます。

さて、シアターの様子です。内部は撮影禁止なのでこれが限界です。

会場の様子は１階にあったインフォメーションのほうがわかりやすいかもしれません。

１日３回のコンサートがあります。お値段は27000ウォン（2700円）、私は東方神起のコンサートを見ました。

もちろん撮影禁止ですが、このオフィシャルトレーラーがよく様子を表しています。

私の感想ですが、KPOPファンはもちろん、そうでなくても、楽しめると思います。立体映像（３D）のバーチャルリアリティによるコンサートですが、CGと組み合わせて、リアルよりも、むしろリアリティのない、特殊映像とダンスが楽しめるでしょう。

東方神起のダンスもすばらしいものでした。

日本ではこのようなホログラムコンサートが常設されているというところは聞いたことがないのですが、韓国ではここの他にも、東大門（トンデムン）のロッテFITでもホログラムコンサートが楽しめます。

韓国の技術力とエンターテインメントに力を入れていることがひしひしと感じられるコンサートでした。

韓国をはじめ、アジア各国の旅行記の一覧はこちらです。役立つ体験談もあると思いますのでご覧ください。