2016年1月中国株はどこまで下落するのか?人民元相場は再び回復するの?専門家の見通し

公開日: : 最終更新日:2016/01/12 お金に関すること, 中国の事情

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2016年の開始早々、株式市場は荒れていますね。

原因は中国の株式市場の下落。中国の通貨、人民元も売られて下落しています。

先週は突然サーキットブレーカーといって、取引停止をしたかと思えば、その4日後にそれを撤廃したりして、当局は市場を混乱させています。結果として1週間で10%も下落しました。

個人的には、昨年4月に旅行したときに、中国の物価が高くなっていることに驚いたので、まあ、この下落は妥当かなあとも思っています。

しかし、あまり株式市場や為替が荒れるのはこのましいことではありません。個人的には、中国の通貨、人民元が下落すると、それにあわせて、私の住んでいるベトナムの通貨、ベトナムドンも下落するので、ベトナムドンで給料をもらっている私としては困ったことになります。

中国の株式市場は今後どうなるのでしょうか?
Can hopes rise for the hopeless in the equity market?

専門家の多くは、中国におけるさらなる金融緩和を予想しています。この結果、投資家心理は改善するだろうと予測されています。

そして、今年の世界の株式市場を占ううえで重要なことは、アメリカの利上げのサイクルと、中国の金融緩和がどこで下げ止まるかということだとしています。

今年、中国株が回復する局面もあるでしょうが、3月ごろまではそれはないだろうと中国の野村証券のアナリストは指摘しています。

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アメリカは今年4回利上げするだろう。というのが市場のコンセンサスになっているとのことです。

中国については、過剰な供給体制となっている状況の改善がどの程度すすむか。ということが鍵になります。要するにリストラが必要なのですが、これにより、中国の銀行の不良債権が増え、国営企業を含む、いくつかの企業が破綻するでしょう。

痛みはともなうものの、投資家たちは待ち望んでいた改革です。

中国の通貨、人民元も、2011年のレベルまで下落しました。このことが投資家の不安を招き、株式市場も不安定化した原因となったのです。

アメリカの中国株アナリストは、恐れる必要はあるが、パニックになってはいけない。中国経済は確かに減速はしているが、大不況に陥っているということではない。と指摘しています。

思うに、2013年から2014年くらいまでが中国経済のピークだったのでしょう。日本にたくさんやってきて爆買いしていく中国人観光客もあれはバブル現象だったのだと思います。

2011年に中国を旅行したときは、人民元は1人民元=11円くらいだったことを覚えています。

それからアベノミクスで円安がすすみ、いっとき20円くらいになりました。今は17円くらいですね。

これからも人民元が下落するのに伴い、今年から、爆買いする中国人観光客は以前より減っていくでしょう。足元では日本での消費金額も減っているとのことです。

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