ワーホリ女子に、ワーホリ終了後、日本帰国後の進路の提案

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ベトナムに住んでいる私は、ベトナムの女の子から話しかけられるという経験はしょっちゅうしますが、若い日本人女性に話しかけられるという経験はあまりありません。

もともと、日本では女性のほうから初対面の男に話しかける習慣は少ないですし、ましてやわたしはイケメンでもない、そのへんのおっさん。

私がベトナムに住んでいる間に、日本人の若い女性に話しかけられた経験は2回。

そしてその二人に共通していたのは、二人ともオーストラリアでワーキングホリデーをしていたということでした。

二人ともオーストラリアからいったん東南アジアを長期旅行して、またオーストラリアに戻ると言っていました。

ホーチミンでも、旅行者の日本人女性はたまに見かけますが、日本人だというのは外見ですぐわかります。露出を控えめにしたガードの固い格好。暑いのにね。

ところが、私が出会ったワーホリ女子たちは、開放的で大胆な露出度高めのファッション。外国人の女の子たちが着ているような、ホットパンツにビーサンといういでたち。

日焼けもしていて、話しかけられるまで、日本人だとわかりませんでした。

若い女性なのに外国を一人旅できる行動力、ドミトリーという男女混合の相部屋に泊まれる大胆さ、日本人離れしたファッションセンス、そして初対面の男でも臆せずに話しかけるというフレンドリーさは、海外生活ではぐくまれたものでしょう。

二人ともチャーミングな女性でした。英語もちゃんと話せる人たちでした。

私はこのような行動力のある女性には好感をもっており、応援したいのですが、ワーキングホリデーというものの言葉は知っていたものの、日本で生活していたときに経験したという人に会ったことはなく、どのような人がいくのか知りませんでした。

そこで、ネットでちょっとワーホリについて調べてみたのですが、ネットでのワーホリをしている女性への罵詈雑言はすごいですね。

ワーホリ先で日本人同士ばかりでつるみ、遊んでばかりで、さっぱり英語が上達しないバカホリ。

年齢制限の30歳ぎりぎりでワーホリにやってきて、スキルもないのでジャパレスで働き、欧米人男性と結婚して移民権をとることに必死なギリホリ

そして、現地の欧米人男性とすぐに関係を持ってしまい、あっさりと捨てられてしまうヤリホリ。昔流行ったイエローキャブの現代版でしょうか。

まあ、ネットの掲示板で、ワーホリ女子の悪口を書いているような人たちは、暇人で、英語もろくに話せず、頭が鎖国脳のアレな人たちが多いでしょうから、それほど気にすることはないと思いますが、

そうかといって、日本に帰国後は就職活動はそれほど簡単ではないでしょう。

ワーホリに行った息子が再就職できないという電話相談

やはり、企業側からするとワーホリの1年間や2年間も遊んできたのではないかと見てしまいますし、英語が話せるだけでは、戦力として見てくれないかもしれません。

日本の企業も変わってきているとは思いますが、新卒至上主義で、異質なものを嫌う体質は大企業であるほどそうだと思います。ですので、ブランクのある人を嫌うのもやむを得ないのです。

新卒での就職を逃したら、正社員になるのはなかなか難しい時代です、ですからワーホリから日本に帰国したら、派遣など非正規社員で働くということになるのではないでしょうか。

婚活のときも、外国帰りの若い女性は、外人の男と遊んできたのではないかと偏見を持たれるかもしれませんし。

そこで、オーストラリアやニュージーランドのワーホリ女子にご提案したいのは、日本に帰国せず、ワーホリ先でそのまま働くのが難しいのなら、東南アジア諸国で働くことを考えられたらどうですか?ということです。

そもそもワーホリ帰りの女子が、日本で働くことは魅力的か?

日本は解雇が難しい国で、しかも現在は65歳まで雇用する責任が企業にあります。高齢化がすすみ、若者の正社員としての雇用機会を奪っているのがこのお年寄りです。したがって、正社員は非常に狭き門になってしまっています。

人事管理の手間がかかるので、ちょっとかわったキャリアというのはむしろ嫌われます。ワーホリ帰りの人なんて敬遠されます。異質ですからね。

一度レールを外れてしまったワーホリ帰りの人にとって、正社員での就職は難しいでしょう。

仮に正社員で就職したとしても、ご存じのように過酷な労働環境が待っています。

正社員の特権というと、解雇されにくく、年金や健保などの社会保障がしっかりとしているということが挙げられますね。そうでなくても、国が運営する年金や健保の制度はあります。

しかし、これらの仕組みは、若い人からお金をとって、高齢者にお金を援助している仕組みです。そして、それでも足りなければ、税金で補てんするという制度です。これは国も企業も同じ。

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そういうわけで、若い人のただでさえ少ない給与から、年金や保険料を天引きして高齢者を支え、それでも足りないので、消費税を8%から10%に上げて補てんしようというのが今の日本。年金や健保の保険料も今後も上がっていくでしょう。

今後も、高齢化はどんどんすすみ、さらに若い人はどんどん減ってきます。消費税10%では足りず、13%にという声もすでに上がっているようです。

社会保障費や税金を払ってくれる若い人がどんどん減ってくるので、一人当たりの負担を増やさざるを得ないのです。

国の借金は1000兆円以上です。先般問題になったギリシャは国の借金がGDPの177%でしたが、日本はその比率が200%をはるかに超えています。これ以上借金を増やすわけにはいきません。

今の若い人たちが、年金や税金、保険料を払い終えて、受け取る側にまわったとき、果たして、正社員の特権である年金や健保は現在と同じように保障してもらえるでしょうか。

そう考えると、ワーホリで帰ってきて正社員になったとしても、報われない可能性が高いと思います。

また、若い人が減ってきているということは、マーケットとしても縮小していくということです。

ワーホリに行ったという人は、英語を使った仕事がしたいという人が多いでしょう。外資系企業で働きたいという人も多いのではないでしょうか。

ところが、外資系企業は日本から撤退しているのが現実です。売上の増加が期待できませんからね。

文化的な問題としては、日本人は英語を話せる人が人口の割には少なく、使う機会も少ないですし、下手に英語を話すと嫌われたりするような国です。こんな環境にいてはせっかく英語を身に着けてもどんどん下手になるでしょう。

せっかくワーホリに行って英語も身に着けたのに、なぜわざわざこのような日本で仕事を求める必要があるのでしょうか?

オーストラリアやNZが難しければ、東南アジアで働いてみては?

東南アジアの諸都市、バンコクやシンガポール、ホーチミンといったところは外国人が非常に多い国で、英語を話す人も多いです。そのため、身に着けた英語はそのまま使えます。

日本企業の進出がすすんでいるので、親日的な国が多く、そして、英語も日本語も話せるというのは、就職にあたり強みになります。

生活環境は、もちろん日本よりも不便なことは多いと感じることもありますが、日本食レストランで質の高いお店もたくさんありますし、各国の料理が楽しめます。それも安い値段で。

給料は日本で働くよりも安いところが多いでしょう。しかし、それ以上に物価が安いのでコストパフォーマンスでいえば、日本よりもいい生活が送れることが多いでしょう。

経済成長率が高いので、仕事のチャンスは豊富です。そして2018年には経済統合するので、さらに仕事のチャンスは増えるでしょう。就職時の年齢制限は日本よりはるかに緩いです。

衰退していく日本で働くよりも、今後も成長が期待できる国でキャリアを作ったほうが、長期的にも有利ではないでしょうか。

そして、好きになったであろう、オーストラリアやニュージーランドには日本よりも近いです。

若い女性であれば、恋愛や結婚についても気になるところでしょう。

東南アジアの大都市は、国際化がとても進んでおり、各国から若い男性が集まってきていますので、出会いの機会は豊富にあります。

日本人でもいいでしょうし、欧米人の白人男性も大勢います。オーストラリアやNZで外国人との恋愛経験があるという人も少なくないでしょうし、国際結婚にもそれほど抵抗はないのではないでしょうか。

東南アジアのエリート層は知識もあるお金持ちですし、日本人女性は外国人にとってブランド価値がありますのでモテます。

東南アジアでは2018年の経済統合にともない、労働ビザもASEAN間で必要なくなります。東南アジアのエリート男性と結婚したら、東南アジア1国だけでなく、あちこちで暮らす機会が増えるでしょう。

こうした人たちと出会う機会としては、たとえば、国際交流パーティーに参加することが出会いのきっかけとなると思います。

私がおススメしているのは、海外移住者用のSNSInternations(http://www.internations.org)です。

facebookのようにネット上の交流はもちろん、月に1度程度、世界300都市以上で交流パーティーが開催されていて、外国人と出会えるきっかけになります。公用語は英語ですので、英語が話せれば、コミュニケーションに困るということはありません。

日本では東京や大阪、名古屋でパーティーが開かれています。もちろん多くの日本人もメンバーになっていますし、無料で参加できます。

海外移住者向けSNSInternations(http://www.internations.org)の特徴やメリットは下の記事もご覧ください。

外国人との出会いの機会や友達がほしい方に。海外移住者専用SNSのInternationsとは

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