タイの鉄道・道路拡張は中国との協力で

公開日: : 最終更新日:2015/01/13 タイのニュース, タイの事情, 中国の事情

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APEC会合で中国の北京を訪問したタイのプラユット暫定首相は、中国の習近平国家主席と会談し、タイが計画している鉄道の複線化、国際鉄道の建設、道路の拡張は中国の協力で行うことになりました。
PM backs China’s road and rail plans

タイとミャンマー、ラオス、そして中国をつなぐ鉄道、道路のネットワークの拡張は中国との協力関係のもと行われることになります。

タイのプラユット首相は、中国のR3Aルート建設構想を支持しました。これは中国のクンミン省とラオスのメコン川にかかる友好橋を経由してタイのチェンライをつなぐ道路のことです。別名を南北街道といいます。

鉄道や道路の建設だけでなく、タイと中国は両国関係を強めていきます。

中国は、フルーツやジャスミン米、ゴムといったタイの農産物を継続的に輸入しており、このことにプラユット暫定首相は謝意を示しました。そして、今後も両国の貿易を促進し、障害となっているものの撤廃について継続的に協議していくことで合意しました。

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中国政府は、人民元をアジアの共通通貨とする構想をタイが支持していることを明らかにしました。人民元を共通通貨とすることで、為替リスクがなくなり、国際間取引を促進することができます。また、タイと中国の通貨スワップ協定は来月期限を迎えるが、更新されることを期待しているということで合意しました。

教育、科学技術関係でも両国は協力関係を強めることで合意しています。

タイの鉄道拡張については、日本も売り込んでいたのですが、結局、中国に取られてしまった格好になります。タイに軍事政権ができて以来、アメリカが軍事政権を認めないので日本もそれにならっていますが、それ以来、タイ政府は中国よりの姿勢を示しています。

タイのバンコクを歩いていると、ここは日本かと見間違えるほど日本企業の広告や日本語があふれているのですが、中国の影響力が今後増してくるとと、そうならなくなるかもしれませんね。

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