エボラ流行国に派遣されていたフィリピン軍の、フィリピン帰国時の受け入れ態勢

公開日: : 最終更新日:2015/01/13 アジアの病気・事故, フィリピンの事情

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フィリピンは、平和維持活動軍として、軍隊をエボラ流行国である西アフリカに派遣しておりましたが、このたび、彼らはフィリピンに帰国することになりました。エボラ流行国に派遣されていたということもあり、受け入れは簡単ではありません。そこでフィリピン政府は彼らが帰国時に特別な受け入れ態勢をしくことにするとのことです。
‘Island paradise’ awaits PH peacekeepers from Liberia

西アフリカに派遣されていたフィリピンの112名の軍隊は、11月11日にフィリピンに帰国する予定です。彼らは、ルソン島の孤島に設けられた施設に入り、エボラ出血熱でないかどうかをチェックされます。部隊ごと完全に隔離された状態です。

この措置を発表した担当官は、この島のことを孤島の天国と称しています。施設がどこに用意されているかについては発表を拒否しています。フィリピンの保健省は、この施設のある地域住民に、エボラについて説明するとのことです。

そしてこれらの部隊は潜伏期間である21日間は軍隊のキャンプで監視下に置かれるそうです。

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このフィリピン軍の部隊は、すでにリベリアで検査をされており、エボラ出血熱に罹患している退院はいないことが確認されているそうですが、軍隊のキャンプが置かれている地域の市長は、彼らを駐留させることに強く抵抗しているとのことです。

エボラ流行国である西アフリカからいっぺんに100人以上の人がフィリピンに帰国するので、検査体制の構築などどうするのだろうと思っておりましたが、とりあえず、マニラのようなところは大丈夫なようですね。

若干、話しは変わるのですが、日本では、先日、集団的自衛権が閣議決定されました。自衛隊はこれから海外に派遣される機会が増えるでしょう。彼らを待ち受けているのは軍隊だけではなく、こうした病気も待ち受けているのです。

先日、エボラ出血熱の疑いがある日系カナダ人のジャーナリストが日本に入国したとなって、日本は一時パニック的なことになったようですが、集団的自衛権を認めるということはエボラ出血熱のような病気に対するリスクも増えるということです。こうしたことも承知のうえで、安倍内閣は集団的自衛権を閣議決定したのでしょうか?

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